■露地
日比谷公園ガーデニングショー2013「第6回東京都支部造園コンクール」作品紹介
作庭者:協同組合 東京造園倶楽部 青年部

東京都支部造園コンクール応募作品をご紹介します。
3m×2mと限られたスペースで、こんなにもバラエティ豊かな庭が作れることに驚かれることでしょう。
コンセプト
今回は狭いスペースなので、狭い中でも色々な高低差をつけて広く見せる工夫をしました。一歩一歩歩みを進めた気持ちを高めていき、手水で身を清める下り蹲踞を表現しました。
審査員より
苔の扱いがとても良く、仕事が丁寧でコンセプト通りに高低差が良く表現された作品である。垣根が若干弱く見えることと、植栽・草花の配色に更なる工夫が欲しい。
東京都支部造園コンクールは、東京都支部の組合員が技術を競う大会です。2009年の開始から毎年、日比谷公園ガーデニングショー内で開催してきました。一般来場者の方々に様々なデザインの庭を楽しんでいただき、庭づくりを身近に感じてもらう機会となっております。