■砂漠に種を心に水を

日比谷公園ガーデニングショー2016「第9回東京都支部造園コンクール」作品紹介

東京都支部造園コンクール応募作品をご紹介します。
3m×2mと限られたスペースで、こんなにもバラエティ豊かな庭が作れることに驚かれることでしょう。

コンセプト

私達は、今の地球に起こっている「砂漠化」に焦点を当てました。日々拡大しているこの土地は、世界の全陸地の四分の一ほど存在します。これらの土地を増やさずに、そして少しずつ砂漠緑化していけるように、アフリカの砂漠地帯の家を、心が安らぎ癒されるような庭としての機能を持たせつつ緑化(作庭)しようと決めました。

審査員より

コンセプトが良い。砂漠のイメージと合う植物を使用したり、オアシス(水)があるとなお良い。


東京都支部造園コンクールは、東京都支部の組合員が技術を競う大会です。2009年の開始から毎年、日比谷公園ガーデニングショー内で開催してきました。一般来場者の方々に様々なデザインの庭を楽しんでいただき、庭づくりを身近に感じてもらう機会となっております。

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