■静寂のとき
日比谷公園ガーデニングショー2016「第9回東京都支部造園コンクール敢闘賞」受賞
作庭者：大田緑地組合 青年部
東京都支部造園コンクール応募作品をご紹介します。
３ｍ×２ｍと限られたスペースで、こんなにもバラエティ豊かな庭が作れることに驚かれることでしょう。
コンセプト
しんしんと静寂の中に引き込まれるような瞬間（とき）。落葉する葉が地面に落ちきる音さえ聞こえような静寂の時間（とき）を体感できるような「和の癒しの空間」 を表現しました。
審査員より
細部にいたるまで美しさが感じられる。風が通り広がりを感じさせる竹垣は、涼しさが感じられる。
東京都支部造園コンクールは、東京都支部の組合員が技術を競う大会です。2009年の開始から毎年、日比谷公園ガーデニングショー内で開催してきました。一般来場者の方々に様々なデザインの庭を楽しんでいただき、庭づくりを身近に感じてもらう機会となっております。