■生き物が住める庭
日比谷公園ガーデニングショー2018「第11回東京都支部造園コンクール」作品紹介
作庭者:狛江造園組合

造園コンクール応募作品をご紹介します。
3m×2mと限られたスペースで、こんなにもバラエティ豊かな庭が作れることに驚かれることでしょう。
コンセプト
コンセプトとしては、都市化で温暖化や緑地帯の減少などにより、生き物が住みにくい環境になってきています。そこで少しでも、生き物が住めるような、自然環境を作り生き物が戻って来られるような庭にしました。
審査員より
コンセプトに合わせてよく考えられてつくられている。高低差が少ないので、もう少し立体感があると尚良い。また、江戸はヒメダカではなくクロメダカが望ましい。
東京都支部造園コンクールは、東京都支部の組合員が技術を競う大会です。2009年の開始から毎年、日比谷公園ガーデニングショー内で開催してきました。一般来場者の方々に様々なデザインの庭を楽しんでいただき、庭づくりを身近に感じてもらう機会となっております。