■未来予想図

日比谷公園ガーデニングショー2019「第12回東京都支部造園コンクール」作品紹介

東京都支部造園コンクール応募作品をご紹介します。
3m×2mと限られたスペースで、こんなにもバラエティ豊かな庭が作れることに驚かれることでしょう。

コンセプト

「アルプスの少女ハイジ」のような家畜との暮らしは市街地でもやって出来ないことはないのではないか?「空家等およびその跡地の活用の促進」のアイデアとしてレンタルヤギ除草の発展形を提案します。ヤギの嗜好を確認しながら、好む植物と苦手な植物を組み合わせることで美しい草むらを 作り出します。草むらにすむカマキリやバッタも含め、命とふれあえる情操教育や免疫力向上の場としても活用できるのではないでしょうか。

審査員より

発想が面白く、動物や植物のことをよく勉強されている。かわいらしくすっきりまとまっているが、もう一工夫何か表現できれば尚良い。

東京都支部造園コンクールは、東京都支部の組合員が技術を競う大会です。2009年の開始から毎年、日比谷公園ガーデニングショー内で開催してきました。一般来場者の方々に様々なデザインの庭を楽しんでいただき、庭づくりを身近に感じてもらう機会となっております。

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